ダイエットや美容に効果があるとされる「レモン白湯」ですが、生のレモンを毎日購入して輪切りにして絞る、となると意外と大変ですよね。
そこで料理作りなどに活躍している「ポッカレモン」を使う事でその手間暇を省く事が可能です。
レモン白湯を作るならポッカレモンは何滴くらいがいいのか、作り方や飲むタイミングなどを解説していますので、毎日レモン白湯を飲んでダイエット効果などを試したい方はぜひ取り入れてみて下さいね。
レモン白湯とは?
もともと健康や美容に良いと言われている白湯に、デトックス効果の高いレモンを入れたり汁を絞って入れた飲み物の事を言います。
レモンは非常に強い排泄力を持っているため、体が弱っている時に飲み過ぎるとお腹を壊す原因になりますが、白湯で温める事で体に負担なく飲めるようになります。
レモン白湯の7つのメリット
レモン白湯には具体的にどんなメリットがあるでしょうか。嬉しい7つのメリットを見てみましょう。
脂肪や糖質の代謝が良くなる
脂肪や糖質をエネルギーに変える代謝が悪くなると体脂肪が増えてしまいます。そこでレモンを摂ると血液中の善玉ホルモンアディポネクチンが増え、脂肪や糖質の代謝が良くなるほか、余分な体脂肪の蓄積を予防できます。
胃腸が活発になって適正体重になりやすくなる
レモン白湯を飲むと胃腸が温まり働きが活発になります。そうなると食べた物がスムーズに消化されて、エネルギーに変わりやすくなります。お腹をスッキリさせて適正な体重にする効果があります。
美白や美肌効果
レモンに豊富に含まれるビタミンCには、シミやそばかすの元になるメラニン色素の形成を抑えたりする働きがあります。また、肌の潤いや弾力を守ってくれるコラーゲンの合成をサポートしてくれる働きがあり、美白や美肌効果が期待できます。
冷え性解消や免疫力をアップさせる
レモン白湯を飲むとお腹が温まり全身の血流が良くなります。血流が良くなれば体温が上がり冷え性を解消してくれます。また体温が上がると免疫力がアップします。
便秘解消になる
レモンは浄化力がある食べものとされています。また、白湯は体内を温めて血液の流れ良くし、体内の老廃物を排出するという便秘解消効果があります。レモン白湯はお腹にある余分な脂肪やひつこく溜まった便を洗い流す作用があるので、便秘解消に効果があります。
食欲を抑制してくれる
レモンの酸っぱい香りはリモネンという成分です。リモネンには食欲を抑制してくれる働きがあり、気持ちをリラックスさせてくれる効果もあるので、ストレスなどによる暴飲暴食を防ぐ効果も期待できます。
コスパが良い
ダイエットならダイエット食品やサプリメント、美容なら化粧品などが必要になりますがレモン白湯は「レモン」「水」だけで様々な効果が得られます。しかも毎日レモンの購入は無理でも、代用で「ポッカレモン」を使えばコスパが良いです。
手間暇いらず!ポッカレモンとは?
ポッカレモンとは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会が製造販売しているレモン果汁の商品名です。
レモンを購入・輪切りにしたり、絞ったりという工程が省けるほか、保存が効くというメリットがあります。
特にポッカレモン100シリーズは、生のレモンと変わらない保存料無添加・濃縮還元レモン果汁100%なのでレモン白湯の利用にピッタリですね。
私はレモン白湯のほかに、ダイエットチーズケーキ作りに使います。
レモン白湯を作る時にポッカレモンは何滴入れる?
ポッカレモンは濃縮還元のレモン果汁なので、一回につき5滴(大さじ1杯)程度。
1日に飲むレモン白湯の量はコップ一杯(200ml)程度がおすすめです。
レモン果汁などの入れ過ぎ、飲み過ぎには注意が必要です。というのもレモンには強い排出力があるため、飲み過ぎると必要な栄養まで体の外に排出されてしまうかもしれないからです。
また朝にレモン白湯を飲み過ぎると、レモンに含まれるソラレンという成分が紫外線の吸収を高める作用があるので、日焼けしやすくなったり・シミの原因になってしまいます。
そのほか、胃腸や歯の知覚過敏が悪化するおそれもあるので注意しましょう。
レモン白湯をポッカレモンで作る方法
レモン白湯は生のレモン1/2個を、皮まで絞ったりして飲むのが良いですが、今回は手間を省くのにポッカレモンなどを使って簡単にやかん・鍋で作る方法を紹介します。
やかん・鍋で作る方法
レモン白湯を、やかん・鍋で作るのに用意する物と作り方をご紹介します。
【用意する物】
- ポッカレモン
- 水200ml
- やかん・鍋
レモン白湯を電子レンジで作る方法
やかんも鍋も面倒くさい!という方には電子レンジという裏技をどうぞ。
レモン白湯|ポッカサッポロフーズ&ビバレッジのレシピを見てみる>>
レモン白湯を飲む最適なタイミング
レモン白湯を飲むのは、朝目覚めてから食事を取る前が良いタイミングです。
朝8時から正午12時は大腸が最も活発に働いて排泄が進むので、このタイミングで体を温める事で胃腸が働き、レモンが取ったサビを体外に排出してくれるので新陳代謝の効果も高まります。
飲み方は5〜10分かけてゆっくりすすりながら飲みます。
あとはダイエットを目的にするならウォーキングなどの軽い運動後に飲むのがおすすめです。代謝や、消化を促す効果が期待できます。
レモン白湯は夜飲んでもいいの?
レモン白湯を朝飲むのが難しい場合、夜飲んでも大丈夫です。その場合は高カロリーな夕食と一緒に飲んだり、寝る1時間前に飲むのがおすすめです。
寝付きが良くなったり、寝ている時の代謝が上がりやすくなるメリットがあります。また寝ている時は水分を失うのでそのための補給としても良いですね。
ただ、寝る直前は睡眠の質を下げてしまいダイエットにはマイナスとなるので避けた方が良いでしょう。
レモン白湯にプラスして入れたいもの
レモン白湯の効果をさらにアップさせるアレンジをご紹介します。
レモン白湯に食塩をひとつまみ入れると、便秘や美肌効果がアップします
スライスした生姜を2〜3枚入れると浄化力と冷え性解消効果がアップします
はちみつは寒い冬に体を温めてくれる効果があり、スプーン1杯を寝る前に摂取するとダイエット効果が期待できます
シナモパウダーを少々入れるとシナモンに含まれるカリウムが体の水分を排出してくれるので、むくみが解消されて、ダイエット効果がアップします
レモン白湯ポッカレモンの効果
私がかれこれ8ヶ月以上、レモン白湯を続けた結果、特に大きく体重の変化はなかったものの「便秘解消」「食欲抑制」の効果を実感しました。
このままではご飯を食べすぎてしまうなと思った時に「夜・レモン白湯(ポッカレモン入り)」を飲む事で食欲が抑えられるようになりました。
また、以前は便秘気味だったのですが朝の便通が良くなりました。何より簡単・低コストで続けやすいのが1番のポイントです。
1週間は続けてみよう
まずは1週間続けてみましょう。続ける事で体にも変化が起きやすくなります。コスパが良いので家計にも優しく、続けやすいというメリットがあります。
しかし頭痛や吐き気、めまいといった好転反応が出た場合、それが一時的でなく長引いてしまったり、体質に合わない、体がどことなく不調だと思ったらやめましょう。
大切なのは自分の体です。無理のない範囲で続ける事が理想です。
まとめ
レモン白湯を作る時に、生のレモンを購入したり輪切りにする手間暇は意外と大変です。そこでポッカレモンを使うと面倒な工程を飛ばす事ができます。
ポッカレモンは5滴(大さじ1杯)程度入れましょう。また、レモン白湯を飲む1日のおすすめの量はコップ一杯(200ml)程度です。
タイミングとしては朝飲むのがおすすめですが、夜なら寝る1時間前が寝ている間の代謝を上げる効果などが期待できます。
ダイエット効果だけでなく美白や美肌効果があるのも嬉しいですし、何よりコスパが良いのがポイントですね。
作り方もシンプルで簡単ですね。まずは1週間続けてみましょう。