【お父さん、私この結婚イヤです!】ネタバレ・漫画6〜10話

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ピッコマで独占配信中のウェブ漫画【お父さん、私この結婚イヤです!】のネタバレ・魅力などを簡単に紹介していきます!

この記事は
  • 【お父さん、私この結婚イヤです!」の漫画のネタバレ・魅力などの紹介
  • 6話から10話までのストーリーを簡単に紹介
  • 漫画のみのネタバレ

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前回のおさらい・1〜5話までのストーリーは?

「お父さん、私この結婚イヤです!」はピッコマで独占配信中!韓国発女性向けの恋愛漫画です(ピッコマでは全て日本語翻訳されてます)

作画・文・原作・出版社情報
  • 作画:Roal
  • 文:yuri
  • 原作:Hong Heesu
  • 出版社:C&C Revolution



漫画タグ

SMARTOON,恋愛,王様・貴族,王女・姫,女性漫画,異世界,フルカラー,転生・独占配信,C&C Revolution

【お父さん、私この結婚イヤです!】の、1話〜5話までの主な5つのポイントを簡単に振り返りますね。

①悪女ジュベリアンに転生

平凡な女性が車に轢かれて、小説の中の悪女ジュベリアンに転生。婚約者ミハイルと付き合ってから2年後の3日前にそれを思い出して・・・

②泣いていたと勘違いされる

このままだと皇女殺害の濡れ衣を着せられ、冷たい父親レジスからも捨てられて自殺してしまう!そんな最悪の結末を回避すべく、ジュベリアンはミハイルに別れを告げます。

③皇太子と出会う

それからというもの、父レジスの様子がおかしい。彼はジュベリアンを愛していない筈。愛情をあきらめる代わりに父親からはお金という甘い汁を吸おうと決心して動き始めたのに・・・

④第一印象は最悪な2人

一方、町の武器店で出会った黒髪の赤い目をした失礼な男が実は皇太子でした。そうとは知らないジュベリアン。

⑤なぜいる?皇太子マクス

なぜか皇太子マクスはフロエン公爵邸にいてレジスに敬語で口論しています。この2人一体どんな関係なんでしょうか?

ピッコマで「お父さん、私この結婚イヤです!」を読んでみる>>

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【お父さん、私この結婚イヤです!】ネタバレ・漫画6〜10話

ここからは【お父さん、私この結婚イヤです!】の漫画のストーリーを簡単に紹介していきますね。

6話・レジスの大切なもの

レジスを師匠と呼ぶマクス。2人の口論の原因は「大切なものを守るために剣術を使う」というレジスと「弱点など必要ない」というマクスの意見のすれ違いでした。

こっそり聞き耳を立てているジュベリアンを「鼠(ねずみ)」扱いするマクスに怒ったり、ジュベリアンの事を考えれば優しく微笑むレジス。レジスにとってジュベリアンは自分のすべてを捧げられる大切な娘だと判明!

マクスはレジスの大切な者がジュベリアンである事に納得できず、自分はそんな弱点は作らないと頑なに考えていました。

亡くなった皇后から幼いマクスを頼まれたレジスは、それから10年、彼に剣術を教えており、2人は師弟関係にありました。

ジュベリアンはマクスが自分の事を「鼠」呼ばわりしているとは知らず、苦手な鼠(本当はいない)に怯えます。それを知ったレジスは、わざわざ鼠の生息場所を使用人に真剣に尋ねていました。

ジュベリアンのお見合い相手のリストを作らせているレジス。そんな時、元婚約者のミハイルからまた手紙が届いたと聞き、「あの者がなぜ?」と今にもミハエルを殺しそうな殺伐とした顔で使用人に聞き返すのでした・・・

7話・怒りのミハイル

ミハイルはジュベリアンが別れ話をしたり、自分を無視するのは演技で気を引くためと信じて疑わず、悪口まで手紙に書く始末・・・そんな手紙がジュベリアンに届かないようレジスは手紙を燃やすように指示します。

アルロ伯爵家の末っ子ローズから誕生パーティーの招待状をもらったジュベリアン。小説ではこの後、彼女は皇女の話し相手になり、ジュベリアンを消そうとした一人でした。

短命の危機要素を消すため、パーティーに行く事を決意、手紙を返します。それまでのジュベリアンはミハイルしか見えておらず、ローズに挨拶されても無視するなどしていましたが、返事が来た事に喜びを感じたローズは大感激。

それからジュベリアンとローズの親交が始まりました。その事が社交界で話題になり、ジュベリアンが自分からの手紙だけを無視していると知ったミハイルはジュベリアンに「後悔するがいい」と、怒り狂うのでした。

8話・ラジアンの悪巧み

ローズの誕生日プレゼントを買いに行くのに、ジュベリアンに12人もの騎士団の護衛をつけるレジス。騎士団の中には、ジュベリアンの従弟の兄ゼラルディン卿の姿も。

ジュベリアンはイアン・ピョードルに、ローズの誕生日プレゼントの制作依頼をします。イアンは、6ヶ月後、皇女の成人式に作ったネックレスで、社交界で名だたる最高の匠になる人物。イアンが有名になり、作品の価値が上がる前に、人脈を作る作戦に出たのです。

偶然見かけた「カフスボタン」を父レジスにプレゼントする事を思いついたジュベリアン。そこでミハイルの従弟であり、ゴシップで有名な社交界のトップ、毒蛇の舌ラジアン・ドロイルに会ってしまいます。

ゴシップが欲しいだけのラジアンの挑発に乗る事なくその場を離れますが、カフスボタンを購入したのを見られてしまいます。

『ミハイルと別れてすぐに男性用のカフスボタンを買っている』と解釈したラジアンは「ミハイルがこの事を知ったらどうするかな?」と悪巧みしてニヤつきます。

9話・皇帝とレジス

アシェット帝国の皇帝から、皇宮に呼び出されたレジス。皇帝は『皇宮に忍び込んだ鼠(暗殺者)が証拠も残さず自死したので、王宮に寝泊まりして捜査をしろ』という命令をします。

皇帝の命令は無茶振りで、半ば嫌がらせのようなもの。それなのに引き受けるレジスに、騎士団員も戸惑いを隠せません。そんなレジスを木の上から盗み見るマクス。

子供を消耗品扱いする皇帝が、ジュベリアンという弱点にかこつけて首を絞めるほどに隙を見せてしまうレジスに、失望しているマクス。

「人は弱点を守るためにもっと強くなれる」というレジスの考えを否定。彼を揺るがす元凶を直接確認してやると意気込みます。

一方、ミハイルに会いに来たラジアンは、ジュベリアンが新しい男のために「カフスボタン」を買った事を伝えます。一生自分を愛するように振る舞っておきながら・・・馬鹿にした仕返しをしてやると激昂。

その後、皇宮に泊まり込んだレジスに会えず、ペンダントもカフスボタンも渡せないジュベリアン。夜、寝室でスヤスヤと寝ているところへ窓が開き、誰かが部屋に入ってきました・・・

10話・ジュベリアンとマクスの対面

ジュベリアンの寝室に堂々と侵入したマクス。無防備でいつ殺されてもおかしくないと、寝ているジュベリアンに手を伸ばします。

目を覚ましたジュベリアン。「家を間違えてますよ」と言うジュベリアンに「間違いなく訪ねた」と堂々と返すマクス。

ジュベリアンはそれがレジスの弟子だと気付き、一方マクスも甲冑店で会ったのがジュベリアンだと気付きます。

実はジュベリアン、マクスが侵入してきた時には起きていて「刺客」だと思って警戒していたのです。ですがメイン悪役である自分が死ぬのは1年後なので今死ぬはずないと考えていました。

堂々と侵入してきといて口の聞き方も礼儀も知らないマクスにイラッとするジュベリアン。説教してもさすが皇太子。全く悪びれません。

心配した護衛騎士の声が聞こえて、マクスはとっさにジュベリアンを人質にするような形で首筋に剣をあてがいます・・・。

→11話〜15話ネタバレに続きます!>>

【お父さん、この結婚イヤです!】漫画6〜10話・感想

(左:幼い頃のマクス・右:現在のマクス)

レジスが娘ジュベリアンを大切に思っているという心情が分かり、歓喜!今回もジュベリアンが外出するだけで護衛を12人もつけるという溺愛っぷりを見ることができました(笑)。

レジスはジュベリアン(娘)という弱点を皇帝に握られていたんですね。大切な娘を守るために皇帝の無茶な命令を聞くという(つらい)。

娘に冷たく接してしまうけど、本当は娘大好きなレジス。ようやく謎が解けだいぶスッキリ。という事は小説の中で皇女殺害の時にジュベリアンに剣を渡したのにも、キチンとした理由がありそうですね。

立場の弱かった皇后の息子であるマクスも、小さい頃は苦労したようで、その反動が今の性格を作ったんですね。(小さい頃のマクス・・・かわいすぎか!)

あとミハイルがだんだん崩れていく様子がなかなかどうして(面白い)・・・執着されると鬱陶しいのに、いざ離れられると追いかけてしまう恋愛模様・・・今後の絡みが気になりますね。

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【お父さん、私この結婚イヤです!】6〜10話までの漫画の魅力

ここからは、6〜10話までの漫画の魅力について紹介していきますね。

レジスの溺愛

この漫画の魅力は何と言っても、本人(ジュベリアン)には伝わらない、レジスの溺愛っぷりが見ていて楽しいですね。

見合いリストの中に皇太子(マクス)の名前を見つけますが、すぐ抜くよう指示するレジス。レジスに認められる男なんていないのではないかと思ってしまいますね!

ジュベリアンが嬉しそうにしていたと報告を聞けば、嬉しそうに笑うレジス。その愛情深い顔をぜひ、ジュベリアンにも見せてあげて下さい・・・

皇帝ろくでもない奴

皇帝が登場。赤い瞳の色は、マクスそっくり。ですがマクスの母親(亡くなった皇后)への雑な扱いを見る限り、ろくでもない奴かなと思います。

実際、弱点であるジュベリアンにつけ込んでレジス思い通りに操っている様子。分かっていてニヤつく皇帝は、腹黒で間違いないでしょう。

レジスはこれ以上皇帝に弱みを見せないため、ジュベリアンにも冷たく接しているのかも知れません。

ヒーローとは思えないミハイル

ジュベリアンに別れを切り出され、無視された、馬鹿にされたと怒るミハイルは、とてもヒーローらしからぬ言動をします。

手紙が無視されたと知れば、怒りのあまりティーカップを握り潰して割り、血だらけに(大丈夫?)。新しい恋人にカフスボタンを買ったと思い込めば、使用人の前だろうとテーブルを叩き壊します。

実はジュベリアン大好きだったの?という展開を読者的には望みますが、ミハイルの場合は思い通りにならない事に怒りを感じる自分主義タイプのようで残念。

というわけでヒーローとは程遠いミハイル。そんな彼ですが、だからこそこの漫画を盛り上げる存在で間違いないでしょう!

【お父さん、私この結婚イヤです!】ネタバレ・漫画6〜10話まとめ

ここまで【お父さん、私この結婚イヤです!】の漫画の6〜10話までのネタバレ・魅力などを紹介しました。

【お父さん、この結婚イヤです!」ネタバレ・漫画6〜10話・魅力まとめ
  • 亡くなった皇后から幼いマクスを頼まれていたレジスは、10年剣術を教えており、2人は師弟関係にある
  • 短命の危機要素を消すためローズと手紙で親交するジュベリアンだが、自分の手紙だけ無視されていると知ったミハイルは怒り狂う
  • レジスにカフスボタンを買ったの見たラジアンは悪巧みを思いつく
  • 皇帝に弱点(ジュベリアン)を握られ、付け込まれて言うなりになっているレジス
  • ラジアンにジュベリアンが新しい恋人にカフスボタンを買っていたと聞いたミハイルはテーブルを叩き壊して激昂、仕返しを考える
  • 寝ているジュベリアンの部屋に忍び込んできたのはマクス
  • ジュベリアンが死ぬのは1年後
  • 11〜15話に続きます!
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